2015/06/25 21:58

ご自身のパスワード管理は大丈夫ですか?
 
不正ログインの被害が後を絶ちません。
そのような被害を防ぐことに役立てばと考え、「MEMOTTOLUN」を販売していますが、一般に推奨されているパスワード管理のルールをご紹介します。
MEMOTTOLUNの特徴も併記しましたので、合わせてご参照ください(使い方を説明するイラストを最下部に載せました)。
 
 

①パスワードは不規則な文字列にしましょう!

かなりの個人情報がインターネットで公開されている時代です。
生年月日や氏名、メールアドレス、電話番号などの情報をそのままパスワードに使うのは危険です。
不規則な文字列をパスワードに設定しましょう!
MEMOTTOLUNを使えば、生年月日や電話番号から乱数表の乱数を組み合わて簡単に乱数パスワードを作ることができます。
 
 
 

②パスワードはできるだけ長い文字列にしましょう!

ネット経由でパスワードを破る攻撃が行われます。
コンピュータの性能がどんどん向上しているので、短いパスワードはすぐに破られてしまいます。
パスワード設定文字数の上限まで長いパスワードを設定しましょう!
MEMOTTOLUNを使えば、生年月日で16桁(西暦の場合)、電話番号で20桁(固定電話の場合)の長い乱数パスワードを簡単に作ることができます。
 
 
 

③サービス毎に異なるパスワードを設定しましょう!

IDとパスワードのリストが出回っています。
また、IDは会員番号やメールアドレスなど公になっている情報を使うことも多いです。
そんなところに、同じパスワードを使い回してしまうと、一つパスワードを知られたことで芋づる式に複数のサービスで被害に遭う可能性が高まります。いくつもパスワードを管理するのは大変ですが、サービス毎に異なるパスワードを設定しましょう!
MEMOTTOLUNを使えば、一枚一枚異なる乱数で発行されているので、同じ生年月日や電話番号のままで、MEMOTTOLUNを変えるだけで異なる乱数パスワードを作ることができます。
また、カード一枚だけでも、各サービスの問い合わせ先電話番号など各サービスで違う番号を使って異なる乱数パスワードを作ることができます。
電話の番号ボタンでの文字入力に慣れている方は各サービスの名前を使うこともできます。
 
 
 

④パスワードをメモする電子ファイルや紙は自分だけがアクセスできるようにしましょう!

電子ファイルにパスワードをメモする場合、ネット経由での電子ファイルの流出に備えて、パスワードロックや暗号化をしてください。
なお、パスワード管理ソフトやサービスがありますが、ネット経由の攻撃はこれらのソフトやサービスもターゲットにしていますので注意が必要です。
また、最近のパスワードを盗む被害はネット経由が多いため、紙でのメモが推奨されることがありますが、パスワードをメモした紙をディスプレイに貼るなど、他の人に見られる場所に保管してはいけません。
紙のメモは携帯するか、カギのかかる引き出しに入れて保管するなど、自分だけがアクセスできるように管理しましょう!
MEMOTTOLUNを使えば、覚えやすい、あるいは覚えている生年月日や電話番号、各サービス固有の情報からパスワードを作成、再生するのでメモが不要です。
また、メモを残しても、MEMOTTOLUNの乱数がわからなければパスワードを再生できないのでメモの管理が楽になります(ただし、メモとMEMOTTOLUNを一緒に保管しないでください)。
 
 
 

⑤パスワードは他人と共有せず、自分だけの情報として管理しましょう!

ターゲットが知っている人になりすまして、電話などでパスワードを聞き出す攻撃があります。
また、パスワードを教えた相手が攻撃を受けて、自分のパスワードを知られてしまう可能性があります。
パスワードは大事な情報ですので、自分だけの情報としてパスワードを共有しないようにしましょう!
MEMOTTOLUNを使えば、メモを共有してもパスワードそのものは知られません。
ただし、パスワードそのものを共有したり、メモと一緒にMEMOTTOLUNも共有しないようお願いいたします。
 
 
 

⑥時期を見てパスワードは変更しましょう!

ネットバンキングなどでログインした後、パスワードの変更を求められた経験がある人は多いと思います。
攻撃者にパスワードを破られたり知られたりすると、いつ被害に遭うかわかりません。
被害に遭っても放っておくと繰り返し被害に遭う可能性もあります。
共有したパスワードが悪用される可能性もあります。
パスワードの変更で防げる被害がありますので、いくつもパスワードを管理していると大変なことですが、時期を見てパスワードの変更を検討しましょう!
MEMOTTOLUNを使えば、カード(乱数表)を変えるだけで簡単にパスワードを変えることができます。
 
 
 
 
 
多くのセキュリティ対策ソフトやサービスがありますが、パスワード管理は「人」が主役です。
パスワード管理に関しては、パスワード管理ソフトやサービスも絶対的な存在ではなく、攻撃を受ける上、データが破損したり消失したりする可能性もあり、他でも推奨されているように紙での管理が簡単かつ確実な手段だと考えています。
上記①~⑥全てを守るのは大変ですが、パスワード管理の安全性について確認してみてください!
 
■MEMOTTOLUNの基本の使い方■